AssistiveTouch
AssistiveTouch
機能により、画面をタッチすることやボタンを押すことが困難な場合にも
iPhone
を使用できる
ようになります。互換性のある支援アクセサリ(ジョイスティックなど)を
AssistiveTouch
とともに使用して
iPhone
を制御することができます。アクセサリなしで
AssistiveTouch
を使用して、難しいジェスチャを実行
することもできます。
152
第
31
章
アクセシビリティ
AssistiveTouch
をオンにする:
「設定」>「一般」>「アクセシビリティ」>「
AssistiveTouch
」と選択します。
AssistiveTouch
のオン/オフを切り替えるために「ホームをトリプルクリック」を設定することもできます。
「設定」>「一
般」>「アクセシビリティ」>「ホームをトリプルクリック」と選択してください。
軌跡の速さを調節する
「設定」>「一般」>「アクセシビリティ」>「
AssistiveTouch
」>「軌跡の速さ」と
選択します。
「
AssistiveTouch
」メニューの表示/非
表示を切り替える
アクセサリの副ボタンを押します。
メニューボタンを隠す
「設定」>「一般」>「アクセシビリティ」>「
AssistiveTouch
」>「メニューを常に表示」
と選択します。
2
、
3
、
4
、または
5
本指を使用するフリッ
クまたはドラッグを実行する
メニューボタンをタップし、「ジェスチャ」をタップしてから、そのジェスチャに必要な指の
数だけタップします。対応する数の円が画面に表示されたら、そのジェスチャで必要な方
向にフリックまたはドラッグします。完了したら、メニューボタンをタップします。
ピンチジェスチャを実行する
メニューボタンをタップし、「よく使う項目」をタップしてから、「ピンチ」をタップします。
ピンチの円が表示されたら、画面上のどこかをタッチしてピンチの円を移動してから、ピ
ンチの円を内または外にドラッグしてピンチジェスチャを実行します。完了したら、メニュー
ボタンをタップします。
独自のジェスチャを作成する
メニューボタンをタップし、「よく使う項目」をタップしてから、空のジェスチャプレースホ
ルダをタップします。「設定」>「一般」>「アクセシビリティ」>「
AssistiveTouch
」
>「タッチしてジェスチャを作成」と選択しても作成できます。
画面をロックまたは回転する、音量を調節
する、着信/サイレントを切り替える、また
は
iPhone
のシェイクをシミュレートする
メニューボタンをタップして、「デバイス」をタップします。
ホームボタンを押す操作をシミュレートする メニューボタンをタップして、「ホーム」をタップします。
メニューボタンを移動する
メニューボタンを画面上の任意の場所にドラッグします。
ジェスチャを実行せずにメニューを終了する メニュー以外のどこかをタップします。
OS X