を使用する
高解像度マルチタッチスクリーンと単純な指のジェスチャによって、簡単に
iPhone App
を使用できます。
App
を開いて切り替える
ホームボタン
を押せば、ホーム画面に移動して
App
を表示できます。
App
を開く:
タップします。
ホーム画面に戻るときは、もう一度ホームボタン
を押します。別のホーム画面を表示するには、左または右にフリッ
クします。
別のホーム画面に切り替えるには、左または右に
フリックします。
ホームボタン
をダブルクリックすると、マルチタスクバーが開き、最近使用した
App
が表示されます。タップす
るとその
App
が再度開きます。フリックするとほかの
App
が表示されます。
最近使用した App
19
マルチタスクバーから
App
を削除する
App
のアイコンをタッチしたまま押さえていると、アイコンが波打ち始めます。そうしたら、
をタップします。マルチタスクバーから
App
を削除すると、その
App
は強制的に終
了されます。
スクロールする
スクロールするには、指で上下にドラッグします。
Web
ページなど、画面によっては左右にスクロールすることもでき
ます。
指で上下にドラッグしてスクロールしても、画面上では何も変更されたりアクティブになったりすることはありません。
すばやくスクロールするには、フリックします。
スクロールが止まるまで待ちます。または画面に触れるとすぐに止まります。画面に触れてスクロールを止めても、何
も選択されたりアクティブになったりすることはありません。
ページの一番上まですばやくスクロールするには、画面上部のステータスバーをタップします。
すばやくスクロールするには、指で
インデックスをドラッグします。文
字をタップするとセクションにジャ
ンプします。
リストの項目を選択するにはタップします。リストの内容によって、項目をタップしたときの動作が異なります。たとえば、
項目をタップすると、新しいリストが開いたり、曲が再生されたり、メールが開いたり、連絡先が表示されて電話をか
けられるようになったりします。
20
第
3
章
基本
拡大する/元に戻す
写真、
Web
ページ、メール、またはマップは、表示を拡大したり元に戻したりできます。ピンチ(
2
本の指で押し
開くまたは閉じる)します。写真と
Web
ページの場合は、ダブルタップ(すばやく
2
回軽く叩く)すると拡大し、
もう一度ダブルタップすると元に戻ります。マップの場合は、ダブルタップすると拡大し、
2
本の指で
1
回タップする
と元に戻ります。
また、アクセシビリティ機能である「ズーム機能」を使えば、使用中の
App
の表示画面を拡大表示でき、表示中
の内容が確認しやすくなります。
150
ページの「ズーム機能」を参照してください。
縦向きまたは横向きで表示する
多くの
iPhone App
では、画面を縦向きと横向きのいずれかで表示できます。
iPhone
を回転させるとディスプレ
イも回転し、新しい画面の向きに合うように自動的に調整されます。
たとえば、「
Safari
」で
Web
ページを表示するときや、テキストを入力するときには横向きが適している場合があり
ます。横向きのときは
Web
ページが画面の幅に合わせて拡大され、画像や文字をより大きく表示できます。オンス
クリーンキーボードも大きく表示されます。
「ビデオ」と「
YouTube
」で視聴するムービーは、横向きでのみ表示されます。「マップ」のストリートビューも、
横向きでのみ表示されます。
画面を縦向きでロックする:
ホームボタン
をダブルクリックし、画面下部を左から右にフリックしてから、
をタッ
プします。
画面の向きがロックされると、ステータスバーに縦向きロックアイコン
が表示されます。
21
第
3
章
基本